Stussyの歴史

ストリートファッションの先駆者「Stussy(ステューシー)」の魅力と歴史

 

1980年代のカリフォルニアで誕生した「Stussy(ステューシー)」は、サーフカルチャーとストリートカルチャーが融合した先駆的なブランドとして、今もなお世界中で高い人気を誇っています。現在のストリートブランドの礎を築いたとも言われるStussyの歴史やデザインの魅力について、古着屋ESTRENOが詳しくご紹介します。

 

  • Stussyのはじまり

Stussyは、創設者ショーン・ステューシー(Shawn Stussy)が、自身でデザインしたサーフボードにサインを入れ始めたことがブランドの起源です。その独特な手書きのロゴが評判となり、1984年にアパレルブランドとして本格的に始動。サーフカルチャーをベースに、ヒップホップやスケート、パンクなど様々なカルチャーをミックスさせたスタイルが多くの若者を魅了しました。

 

  • 独特のデザインとアイコン

Stussyの魅力の一つは、そのシンプルながらも印象的なデザインです。特に有名なのが、ショーン・ステューシーのサイン風のロゴや、「ワールドツアーTシャツ」。このTシャツには、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、東京といったストリートカルチャーを象徴する都市名がプリントされており、ブランドのグローバルな影響力を物語っています。

また、Stussyはコラボレーションにも積極的で、SupremeやNike、COMME des GARÇONSなどとの限定アイテムも多数リリース。そうした限定モデルは古着市場でも高い価値を持ち、ヴィンテージアイテムとして非常に人気があります。

 

  • 古着としての価値と人気

Stussyは年代ごとにデザインやタグが変化しているため、ヴィンテージStussyをコレクションするファンも少なくありません。特に90年代のアイテムは、そのルーズなシルエットや独特な配色が再評価されており、現代のトレンドともマッチします。現在では新品では手に入らない色やデザインが古着では見つかることもあり、Stussyの古着はファッション感度の高い人々から注目されています。

 

  • まとめ

Stussyはただのファッションブランドではなく、カルチャーの象徴です。古着としての価値も非常に高く、時代を超えて愛され続ける理由が詰まっています。Stussyのヴィンテージアイテムをお探しの方は、ぜひ古着屋ESTRENOにお越しください。掘り出し物との出会いがあるかもしれません。

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